


「嫌われるリーダーになりたくない!どんなリーダーが嫌われるのか知りたい!」



「俺のリーダー、みんなから嫌われてるみたいなんだけど、何が原因なのかな?」
このように、嫌われるリーダーについて悩んだり知りたいと思っている人は多いでしょう。
そこで本記事では、嫌われるリーダーの全ての行動をまとめました。
人間性が疑われるNG条件が揃っていますので、この記事に記載のある行動は避けるようにしましょう。



もう大丈夫!この記事をしっかり読めば、あなたが嫌われるリーダーになる確率をグッと下げることが出来ます!ぜひワクワクしながら読み進めてください!
- 嫌われるリーダーの32の行動や状態とは?
- ①腕組みをしながら話を聞く
- ②足組みをしながら話を聞く
- ③パソコン作業をしながら話を聞く
- ④最後まで話を聞かない
- ⑤リーダーとして嫌われる言葉を使う
- ⑥人格否定する
- ⑦自分の機嫌次第で怒るかどうか決める
- ⑧挨拶しない
- ⑨過保護すぎる
- ⑩常にイライラしている
- ⑪口や服が臭い
- ⑫距離感が近い
- ⑬暴力を振るう
- ⑭物を投げる
- ⑮身体に触ってくる
- ⑯飲みニケーションを強要してくる
- ⑰会社の愚痴を言う
- ⑱部下の悪口を言う
- ⑲お金を少しも多めに支払わない
- ⑳説教が長い
- ㉑部下を育てる気がない
- ㉒自分勝手である
- ㉓人使いが荒く仕事を押し付ける
- ㉔背景や目的を説明しない
- ㉕他の人の前で叱る
- ㉖他の人がCcで入っている状態で、メール上で叱る
- ㉗褒めない
- ㉘返事をしない
- ㉙無視する
- ㉚嫌味や皮肉を言う
- ㉛無関心である
- ㉜何もしない
- 嫌われるリーダーの32の行動まとめ
嫌われるリーダーの32の行動や状態とは?
それでは、嫌われるリーダーの32の行動や状態について解説していきます。
①腕組みをしながら話を聞く
多くの人が無意識のうちにしてしまうのが、腕組みをしながら話を聞くことです。
腕組みは、相手を拒絶するポーズですので、しないように気を付けましょう。
②足組みをしながら話を聞く
腕組みと同じく、足組みもしないように気を付けましょう。
相手に威圧感を与えたり、偉そうに思われたりします。
③パソコン作業をしながら話を聞く
パソコン作業をしながら話を聞くと、部下の話を聞く気がないと思われてしまいます。
どれだけ忙しくても、会話の基本は顔と顔を突き合わせることです。



忙しい時はついついやってしまいがちです。でも、非常に印象が悪いので、やらないように気を付けましょう!
④最後まで話を聞かない
部下の話は、途中で遮らず、最後まで聞きましょう。
最後まで話を聞いてくれない上司には、不信感が募るばかりでしょう。
⑤リーダーとして嫌われる言葉を使う
リーダーには、使うと嫌われてしまう言葉がたくさんあります。
下記の記事で、NGワードをまとめていますので、ぜひ参考にして下さい。
【具体例】嫌われるリーダーの言葉まとめ!絶対部下に使わないように!
⑥人格否定する
部下を叱る時は、部下の行動を叱るべきです。



「お前は忍耐力が無さすぎて、どんな会社に行ったとしても役立たずだぞ!」
このように、人格を否定する言葉を使うと、あなたは間違いなく嫌われるリーダーになってしまいます。
※叱り方が分からない方は、上手い叱り方について下記の記事にて詳細にまとめていますので、ぜひ参考にして下さい。
【今日からあなたは叱り上手】部下の叱り方20の極意(女性部下も対象)
⑦自分の機嫌次第で怒るかどうか決める
機嫌が良い時と悪い時で、人に対する態度にムラがある人は気をつけねばなりません。
リーダーとして、自身の感情をコントロールできないのは、未熟としか言いようがありません。
⑧挨拶しない
挨拶は、人として基本中の基本です。
それすらできないリーダーは、もはやリーダーの資格などありません。



あいさつはめちゃくちゃ重要です!職場の雰囲気を良くしてくれますので、自分から積極的にあいさつしましょう!
⑨過保護すぎる
とにかく心配性なリーダーも嫌われます。
自由に仕事がしたいタイプの人からすると、あまりにしつこく干渉してくるお節介焼きは嫌われます。
相手に合わせて、接する頻度を変えましょう。
⑩常にイライラしている
私生活の乱れや体調不良によって、常にイライラしてしまう人がいます。
まずは、イライラが収まるように、自身の肉体的・精神的改善を行いましょう。
⑪口や服が臭い
いわゆるスメハラ(スメルハラスメント)ですね。
特に年齢がかさむほど、口や体臭がきつくなりますので、気を付けましょう。
また、生乾きの服も相当嫌な臭いがしますが、気付いていない人が意外と多いので気を付けましょう。
私の会社にも複数人います。
⑫距離感が近い
人にはそれぞれ、パーソナルスペースがあります。
パーソナルスペースよりも近くの空間に迫ってくる人に不快感を覚える人は多いです。
適度な距離を保つようにしましょう。
⑬暴力を振るう
現代では、もってのほかですね。
気を付けましょう。
⑭物を投げる
これまたもってのほかです。
しかし私の会社には、部下が出した報告書を投げる上司がいます。
紙だろうと何だろうといくら腹が立ったとはいえ、物である以上投げないようにしましょう。
⑮身体に触ってくる
一発でセクハラでアウトです。
もちろん、男同士や女同士でも、アウトになることがありますので、同性同士だからと油断しないようにしましょう。
⑯飲みニケーションを強要してくる
今は娯楽が増えていますので、会社の飲み会よりも楽しいことがたくさんあります。
よって、若者ほど飲みニケーションを拒む傾向にあります。
飲みニケーションを無理強いしないように配慮したいところです。
⑰会社の愚痴を言う
「この会社に将来性はないんだよな。転職するなら今のうちだぞ!」
たとえ若手のためだとしても、リーダーが会社の愚痴を言ったら、その職場は終わりでしょう。
⑱部下の悪口を言う
悪口は、回り回って悪口対象の部下の耳に入ります。
よって、リーダーが悪口を言えば言うほど、嫌われることは火を見るよりも明らかです。
⑲お金を少しも多めに支払わない
リーダーたるもの、食事に行ったら少しは多めにお金を払うようにしましょう。
完全なるワリカンは、部下からみみっちい人間だと思われます。
(少なくともうちの会社ではそのように叩かれています。)
⑳説教が長い



「叱られるのは良いけど、説教が長くてムダなんだよな。」
このように感じる部下はたくさんいます。
ムダを省き、要点を絞って説教するようにしましょう。
㉑部下を育てる気がない
リーダーの使命の一つは、部下を指導教育することです。
部下を育てる気がないリーダーは、リーダー失格です。
㉒自分勝手である
リーダーたるもの、チームの調和を守らねばなりません。
そのリーダーが、自ら自分勝手な振る舞いでチームを混乱に導かないように気を付けましょう。
㉓人使いが荒く仕事を押し付ける



「終わった?じゃあ次はこれね。終わったら次の仕事渡すからすぐ言ってね。」
無限に仕事を押し付けてくる上司は、問答無用で嫌われます。
㉔背景や目的を説明しない
仕事に最も重要なのは、背景と目的の理解と言っても過言ではないでしょう。
しかし部下は、ちゃんとリーダーから説明を受けないと、背景や目的が分からず、仕事をする意義を見出せません。
忙しくて時間が無くても、きちんと説明責任を果たしましょう。



背景や目的の理解はめちゃくちゃ重要です!リーダーには説明責任があります!
㉕他の人の前で叱る
叱る場合は、必ず2人になりましょう。
大勢の前で晒し者のように部下を叱るのは、叱るという行為の中で、最もしてはいけないことです。
※叱り方が分からない方は、上手い叱り方について下記の記事にて詳細にまとめていますので、ぜひ参考にして下さい。
【今日からあなたは叱り上手】部下の叱り方20の極意(女性部下も対象)
㉖他の人がCcで入っている状態で、メール上で叱る
メールで叱る場合も、叱る対象の部下だけにメールするようにしましょう。
関係ない部署まで巻き込んで叱られた部下は、赤っ恥をかくでしょう。
㉗褒めない
とにかく部下は、功績を残したら褒めて欲しいものです。
早く会社に認められて一人前になったという証拠が欲しいからです。
それなのに



「これぐらいできて当然だ。」
と褒めないリーダーは、嫌われてしまいます。
※褒め方が分からない方は、上手い褒め方について下記の記事にて詳細にまとめていますので、ぜひ参考にして下さい。
【部下の褒め方と叱り方バイブル】効果5倍マシ!?仕事で即使える秘技
㉘返事をしない
返事をしないような無愛想なリーダーには、誰も近寄りたくないでしょう。



いくら腹が立っていても返事はしましょう!
㉙無視する
個人的な怒りや不満で、部下を無視することはやめましょう。
イライラしても



「俺も若い頃は同じぐらいできなかった。」
と自身の若かりし頃を思い出して、寛大な心で受け止めてあげましょう。
㉚嫌味や皮肉を言う
ネチネチしたリーダーは、部下をうつ病に追い込みやすいです。
思ったことは、優しい表現で出来る限りストレートに伝えてあげましょう。
遠回しにチクチクと嫌味や皮肉を言うリーダーは、間違いなく嫌われてしまいます。
㉛無関心である
部下に対して無関心なのも、よくありません。
リーダーたるもの、部下のケアも仕事の一部です。
自分の仕事にしか興味のないリーダーは、リーダーとしての責務を果たしていません。
㉜何もしない
ほぼ何もしないリーダーも多くいます。
部下に仕事を任せ、自分は部下のアウトプットしか見ないというリーダーが増えているように思います。
リーダーも、献身的にチームに貢献しなければなりません。
何もしないリーダーに対して、部下は不信感を持つでしょう。
チームが本当に追い込まれている時は、プレイングマネジャーとして、自身もプレイヤーとして動くことが大切です。
嫌われるリーダーの32の行動まとめ
それでは最後に、嫌われるリーダーの32の行動をまとめておきます。
②足組みをしながら話を聞く
③パソコン作業をしながら話を聞く
④最後まで話を聞かない
⑤リーダーとして嫌われる言葉を使う
⑥人格否定する
⑦自分の機嫌次第で怒るかどうか決める
⑧挨拶しない
⑨過保護すぎる
⑩常にイライラしている
⑪口や服が臭い
⑫距離感が近い
⑬暴力を振るう
⑭物を投げる
⑮身体に触ってくる
⑯飲みニケーションを強要してくる
⑰会社の愚痴を言う
⑱部下の悪口を言う
⑲お金を少しも多めに支払わない
⑳説教が長い
㉑部下を育てる気がない
㉒自分勝手である
㉓人使いが荒く仕事を押し付ける
㉔背景や目的を説明しない
㉕他の人の前で叱る
㉖他の人がCcで入っている状態で、メール上で叱る
㉗褒めない
㉘返事をしない
㉙無視する
㉚嫌味や皮肉を言う
㉛無関心である
㉜何もしない



あなたが嫌われるリーダーから好かれるリーダーになれることを願っております!さあ、がんばっていきましょう!
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ー以上ー



「あなたのビジネス力の向上、全力で支援します!」をモットーにした、自動車業界の大手メーカーの会社員です。
超人的な成功者のリーダー論ではなく、普通の職場・現場に近くて実用的なリーダーシップ・ビジネススキルの持論を展開します。
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