「リーダーに任命されたけど、リーダーは自分に全く合っていない。もうやめてしまいたい。」
「リーダーに立候補したのに、辛すぎてやめたい。どうすればやめられる?」
このように、リーダーになった人の中で、リーダーをやめたいという人は多いでしょう。
リーダーって、想像以上に大変ですもんね。
その気持ち、すごく分かります。
そこで本記事では、リーダーをやめたい時に使える極意を伝授します。
リーダーをやめたいと強く願う人は必見ですよ。
やめたくてもやめられないと悩むそこのあなた!もう大丈夫!一緒に学んでいきましょう!
リーダーをやめたい時に使える方法10選
それでは、リーダーをやめたい時に使える方法10選について解説していきます。
①リーダーのストレスで胃が痛いと言う
多少ならまだしも、かなりの無理をしてリーダーを続けても、良いことなんてありません。
体調を大きく崩すかもしれませんし、精神的に病んでしまい、会社に行けなくなってしまうかもしれません。
一昔前と異なり、現代では
「根性でなんとかしろ!」
という時代は、終焉に向かっています。
なので、
「リーダーのストレスで胃が痛いです。このままじゃ、潰れてしまいます。」
と上司に訴えかけましょう。
上司としても、リーダークラスがいきなりいなくなるのは困ります。
「リーダーの重責さえ外してしまえば、調子を取り戻すかも。」
と思ってもらえるように、しっかりと訴えましょう。
実際、あなたの心身の健康が何よりも大切です!ストレスで潰れそうなら素直に伝えましょう!
②親を介護する必要ができたと言う
「母親が体調を崩してしまい、介護が必要となりました。しばらくは残業もできない状況ですので、リーダーを他の方に頼めないでしょうか?」
このように、普通に頼んでもリーダーをやめさせてくれない場合は、この方法を使いましょう。
令和時代はめっきり減っていますが、
「根性でなんとかしろ!」
という上司がまだ残っているのは、事実です。
そんな時は、自分以外の身内を使うのが一番良い方法でしょう。
本当に辛くて、でもやめさせてくれない場合は、ウソを使ってもいいです。
本当は正直に話すべきですが、全く話が通用しない上司がいるのも事実です。
あなたの身体と心がボロボロになる前に、リーダーをやめてしまいましょう。
「親の介護なんてするな!」という上司はほぼいないでしょう。よって、効果的な一手となります!
③子供の育児のため時間がないと言う
親の介護の代わりの方法として、小さいお子さんがいらっしゃる場合は、育児を理由にしても良いでしょう。
特に大企業になってしまいますが、男性の育児休暇を勧める会社は増えています。
育児を理由にリーダーをやめてしまいましょう。
しかし、その分家でだらけずに、しっかりと育児に力を入れてあげましょう。
④リーダーが辛くて転職を考えていると言う
リーダーが辛くて、リーダーをこのまま続けるぐらいなら会社を辞めることもやむなしと考えている人は、この方法を使ってみましょう。
転職を盾にし、上司に直談判しましょう。
リーダークラスのあなたがいなくなるのは、上司や会社にとって痛いことでしょう。
あなたはもう十分リーダーとしてがんばったのでしょうから、多少わがままを通しても良いと、私は思います。
⑤転職する
どうしてもリーダーをやめることができずに、ひたすら理不尽な扱いを受けているリーダーもいるでしょう。
いっそのこと、リーダーではなく、会社自体を辞めてしまうのも一つの手です。
今や転職のハードルは大きく下がり、転職しやすい時代となっております。
どこの会社も人手不足ですしね。
「転職して本当に良かった!」
私の友人やかつての同僚たちにも、転職して成功している人は多くいます。
無論、失敗する可能性もゼロではありません。
しかし少なくとも、今あなたが本気で苦しんでいることを考えると、転職してしまった方が「良かった!」と思える可能性は高いのではないでしょうか。
リーダーが辛い時。
個人的に非常におすすめなのが、転職活動を軽く始めて心の余裕を作ることです。
「俺には転職という道もある!」
という選択肢を持っておくと、驚くほど心の余裕ができます。
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⑥他に適任者がいると言う
あなたの他に、リーダーとして相応しい人がいるのであれば、その人を名指しで指名するのも良いでしょう。
もちろん、その人には事前に相談しておくべきでしょうが。
その人がリーダーに乗り気であれば、リーダーを代わってもらいましょう。
その方が、需要と供給がマッチしていると言えます。
やりたくないからやらない!やりたいからやる!というだけでは通りませんので、正当な理由は用意する必要がありますね。
⑦憔悴しきった顔で「リーダーがこんなに辛いとは思わなかった」と言う
リーダーは、想像以上に理不尽な目にあうことがあります。
周りの環境にもよりますが、
「リーダーがこれほどまでにしんどいとは・・・!」
と悩む人も多いでしょう。
よって、素直に白旗をあげるのも一つの手でしょう。
ポイントとしては、「憔悴しきった顔と雰囲気を出すこと」です。
目が虚ろで、下を向き、声を小さくすれば、ある程度憔悴した雰囲気は出せるでしょう。
とにかく、言葉だけじゃなく、態度でリーダーはもう無理だと示しましょう。視覚情報は、非常に大切です。
⑧「休職しようかと悩んでいる」と言う
リーダーが辛すぎて、今すぐに逃げ出したい気持ちを前面に押し出しましょう。
転職はハードルが高いという人は、まず現実路線で、休職を引き合いに出しましょう。
リーダーをやめられなかったら、転職もやむなしという意思を示せば、上司も考えるでしょう。
⑨労働組合を通して、リーダーをやめたいことを主張する
労働組合を活用するのも、一つの手です。
ただし、労働組合に相談するとなると、大事になる可能性が高いです。
どうしようもない時に、労働組合を通して、リーダーをやめたいことを主張するようにしましょう。
安易に使わないようにすることをおすすめします。
⑩社内公募に応募する
大企業であれば、社内公募を活用すれば、自分の意思だけで自由に部署異動することができます。
上司への相談が必要ない場合も多く、人によってはかなり助かる制度でしょう。
ぜひあなたの会社にも社内公募がないか、確認してみましょう。
社内公募制度は、新しい部署に行きたい時だけじゃなく、今の部署から逃げたい時にも使えるんです!
リーダーをやめたい時に使える方法10選まとめ
それでは、リーダーをやめたい時に使える方法10選をまとめておきます。
②親を介護する必要ができたと言う
③子供の育児のため時間がないと言う
④リーダーが辛くて転職を考えていると言う
⑤転職する
⑥他に適任者がいると言う
⑦憔悴しきった顔で「リーダーがこんなに辛いとは思わなかった」と言う
⑧「休職しようかと悩んでいる」と言う
⑨労働組合を通して、リーダーをやめたいことを主張する
⑩社内公募に応募する
本当に辛かったらリーダーをやめてもいい
本記事では、リーダーをやめる様々な方法をご紹介しました。
とにかく、ただ「リーダーをやめたい」というだけでは、上司や部下は納得しません。
明確な理由をセットにして、訴えかけましょう。
あなたがリーダーの重責に押し潰されず、平穏な日々を送れることを願っております!自分の心身は大切にしましょう!
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「あなたのビジネス力の向上、全力で支援します!」をモットーにした、自動車業界の大手メーカーの会社員です。
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