「リーダーになったけど、辛いことが多い。辛いこと以上にやりがいってあるの?」
「リーダーのやりがいが分からない。リーダーになる意味って何なのかな?」
このように、リーダーのやりがいが分からず、リーダーになる意味を見出せない人が多くいます。
そこで本記事では、リーダーになることで得られるやりがいを8個ほどご紹介していきます。
何事も同じですが、
やりがいを持つってめちゃくちゃ大事です!
大切なのでもう一度。
やりがいを持つってめちゃくちゃ大事です!!
やりがいを言語化して知ることは、モチベーションにもつながりますし、アウトプットの質の向上にも直結します。
さあ、一緒にリーダーのやりがいを見ていきましょう!
リーダーは辛い時もありますが、やりがいを明確にしておけば乗り越えられます!ぜひワクワクしながら読み進めてください!
リーダーのやりがい・リーダーをやってよかったと思う瞬間8選とは?
リーダーのやりがい・リーダーをやってよかったと思う瞬間について解説していきます。
①「このチームでよかった」と部下に言われる
これは、私がチームメンバーに言われて最も嬉しかった言葉ですね。
部下のミスを擁護した後で
「上司をギャフンと言わせてやろう!」
と、部下と一緒に悩みながら、問題を解決した時に、
「俺、このチームでよかったです!」
と言われました。
部下に寄り添い支援した結果、部下に感謝されると言うのは、非常に気持ちの良いものです。
まさにリーダーのやりがいになります。
②強い達成感が味わえる
困難な仕事ほど達成感を味わえますが、特にそのチームの中心であるリーダーの達成感は人一倍です。
例えば大きなプロジェクトのリーダーを任されると、プレッシャーはハンパないです。
私も自分の実力以上のプロジェクトを任された時は、青ざめたものです。
しかし紆余曲折ありながらも、なんとか仕事をこなした後は、素晴らしい達成感を味わうことができました。
リーダーだからこそ感じられる達成感は、やみつきになりますよ。
③出世街道を進める
リーダーのやりがいとして、やはり出世街道を進めるということは外せないでしょう。
※私はそこまで出世欲は強くありませんが、それでもやはり出世街道を走るのは気持ちの良いものです。
やりがいにもなりますし、モチベーションにもなります。
出世したい人は、間違いなくリーダーに立候補すべきでしょう。
出世という結果にやりがいを見出すタイプの人は、これが最も大きなやりがいになるでしょうね。
私も出世街道ひた走ってます。飛び抜けている実感があると、やっぱり気持ち良いですね!
④自分の理想とするチーム作りができる
リーダーによって、チームの雰囲気や仕事に対する取り組み方は大きく変わります。
それだけ、リーダーの影響力は大きいです。
よって、リーダーは自分の理想とするチーム作りができることが、大きなやりがいになるでしょう。
しかし、リーダーは自分の理想だけでチームを作ってはいけません。
職場やチームを取り巻くメンバーによって、求められるリーダーの役目やチームの雰囲気は変わるからです。
※詳細は下記の記事をご参考にして下さい。
リーダーのあり方とは?リーダーの役目を決める超具体的な4つの極意
必ず、上司や部下にも意見を仰ぎ、理想のチームを擦り合わせた上で、自分のチーム作りをしましょう。
自分たちの理想とするチームが作れた時は、大きなやりがいを味わえることは間違いありません。
⑤リーダーシップの能力が向上する
リーダーのやりがいとして、リーダーシップ能力が向上することも挙げられます。
令和時代でも、今までと変わらずにビジネスシーンでリーダーシップが求められることは間違いないでしょう。
リーダーシップ能力は、リーダーの経験を積まなければ、まず育つものではありません。
座学だけでは不十分であり、実践の中でしか磨ききれません。
よって、リーダーシップの能力が向上することも、リーダーのやりがいとなります。
AIの時代が到来しようと、人にリーダーシップが求められることは変わりません!リーダーシップを磨けるのは大きなやりがいにも繋がります!
⑥指導力や育成力が向上する
リーダーになるということは、部下や傘下のチームメンバーができるということです。
部下を指導したり育成することで、指導力や育成力が向上します。
この指導力や育成力の向上にも、リーダーのやりがいを見出すことができます。
2030年に必要な能力第3位に指導力が入るなど、これからの時代では、リーダーに限らず、ますます人を育成する力が問われていきます。
※2030年に必要な能力ベスト20については、下記の記事にて詳細にまとめていますので、ぜひ参考にして下さい。
【2030年に必要となる能力ベスト20】リーダーの素養として知っとくべし
将来の夢の一つが講師である私個人としては、指導力や育成力の向上こそが、リーダーのやりがいだと捉えています。
⑦部下と強い信頼関係ができる
リーダーとしてチームを上手く運営し続けていけば、部下と強い信頼関係ができていきます。
この部下との強い信頼関係こそが、リーダーのやりがいだと感じる人も多いのではないでしょうか。
部下と強い信頼関係ができると、仕事の効率はますます向上し、さらに良いチームが出来上がっていきます。
信頼関係を構築する力は、他部署や取引先など、多くの場面で必要となります。
リーダーとしてその力を培う経験ができるのは、非常にありがたいことです。
⑧部下の能力が向上する
部下の成長にこそリーダーのやりがいを感じるという人も、たくさんいることでしょう。
部下と近い距離で仕事をするリーダーは、部下の成長により敏感になります。
部下が今まで出来なかった事ができたり、仕事の効率が向上して処理能力が上がったと感じられる瞬間は、非常に強いやりがいを感じます。
部下の能力を引き出し、成長させていく喜びを味わえるのは、まさにリーダーのやりがいですね♪
リーダーのやりがい・リーダーをやってよかったと思う瞬間8選まとめ
それでは最後に、リーダーのやりがい・リーダーをやってよかったと思う瞬間8選をまとめておきます。
②強い達成感が味わえる
③出世街道を進める
④自分の理想とするチーム作りができる
⑤リーダーシップの能力が向上する
⑥指導力や育成力が向上する
⑦部下と強い信頼関係ができる
⑧部下の能力が向上する
リーダーでしか味わえないやりがいがある。リーダーをやらないのはもったいない。
リーダーは、自分の仕事をこなしながら、部下の面倒も見なければなりませんので、かなり忙しいでしょう。
精神的に辛い時もあります。
しかし、だからこそ、リーダーでしか味わえないやりがいがあります。
リーダーをやらないのは本当にもったいないです。
ビジネスパーソンとして、リーダーは必ず経験しておくべきだと、私個人的には思います。
もし自分がリーダーとして向いていなければ、やめてしまっても構いません。
とにかく、
リーダーになる前からリーダーというポジションから逃げてはいけません。
思い切って飛び込む勇気を持ち、リーダーをやってみましょう。
その先にある、リーダーならではのやりがいを手に入れて下さい。
あなたが、リーダーとして素晴らしいやりがいを持ち、リーダーとして活躍できることを願っております!さあ、がんばっていきましょう!
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ー以上ー
「あなたのビジネス力の向上、全力で支援します!」をモットーにした、自動車業界の大手メーカーの会社員です。
超人的な成功者のリーダー論ではなく、普通の職場・現場に近くて実用的なリーダーシップ・ビジネススキルの持論を展開します。
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